娘の母校の小学校では、
6年生の最後に、在校生に残す「一冊本」という卒業制作がある。
自分の興味があること、はまってること、すきなもの・・・
そのようなことを、とことん調べて一冊の本にまとめ、
自分の小学校の集大成を、在校生に残していくというもの。
娘の後輩のお母さんから一冊本の取材の為、
宇宙関係の方を紹介してほしいということで・・・
今回、知り合いの方にお願いして、
X線天文衛星「すざく」の運用をなさっている方を紹介していただき
JAXA宇宙科学研究所に行って
お話を伺うことができました!!
もちろん、こんな貴重な機会、私も行きましたよ!!
6年生の少年の質問は、
本格的な物理の話が多くて、
相対性理論とか・・・
小学生で?・・・私には良くわからない話が多かったですが、
その中で・・・
宇宙が何でできているか・・・
陽子や中性子など「目に見える」物質は全体の約4パーセント。
その5~6倍は未知の物質、ダークマター
あとの残りはダークエネルギーと呼ばれている正体不明のもの・・・
ダークマターは
光も電波も発しないため、
現在の観測手法では直接検出することができない、
目には見えないけれど、確かにそこにある謎の存在・・・
なんだか、わくわくしてきますが、
ダークマターやブラックホールの研究もなさっているようです。
なんだか、もっと知りたくなってきて
本読んでみようかなぁ・・・って思っちゃいました。
人柄もとてもいい方だったし、
興味の持てる話し方をされる方だったし、
おかげさまで、楽しい時間になりました!
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