2011年7月15日金曜日

絶対にあきらめない!

久しぶりに更新します!


がむしゃらに生きてる・・・

そうすると

周囲に敵がいるようにみえる時があるかもしれない

敵は周囲にいるのではない
自分の心の中にいるものではないかな・・・

己の心の弱さに勝つことが

なにより大事かな




そこに向き合って

自分を認め受け入れたとき

明日への光が見えてくるような気がする



過ぎたことは仕方ない

その代わり

次には繰り返さないようにね!



とにかく
やけになったり
ふてくされては

もったいないよ

謙虚な気持ちで
やれることからはじめてみよう

その積み重ねを

人は信じる・・・

その行動する姿を人はみているよ

時間がかかるかもよ

でも

頑張れ!
応援してるよ!

明けない夜はないよ

2011年6月15日水曜日

偶然の再会

偶然、15年くらい前から知っている女性に再会した。

仕事の合間に、町をぶらぶらしているとき・・・


お互い、あれっと思って

それぞれが振り返るという

まさしく、2度見しちゃった感じ^^

ちょっとずれていたら、もちろん気づかなかった。

こんなことあるんだね。

2年ほど前にも、

偶然再会したことがあったけど、

そのとき、とても辛いときで

彼女の言葉に救われたことがあった。

今日も・・・

実は、いろいろとブルーになっていたときで

彼女に会えたことが、ものすごい救いになった。

ホント、なんかある・・・そう思うほど・・・

彼女のほうも、実は、今日とても辛いことがあったそうで

私の顔を見てほっとしたとつぶやく・・・

びっくりだよね・・・お互い

そういう人っているんだよ、きっと

ほんと、救われた・・・

ありがとう!

2011年6月14日火曜日

主人と旅行しよう

主人は勤続22年。震災の影響で、今年初めて
9日間にわたる輪番夏季休暇が
会社から義務付けられたのだとか・・・
入社以来、こんなに長い休みを取るのは初めてのこと。
一生懸命働き、家族も養ってくれた主人です。
今年は、夫婦ふたりだけ。
そして男性がこんなにゆっくりとした時間を過ごせるのも
なかなかないことなので、
2人でのんびりと過ごしてリフレッシュしたいと思ってます!
まだ、旅行先は決まってませんが・・・たぶん、トレッキングです!

2011年6月12日日曜日

小田原城あじさい花菖蒲まつり

小田原城あじさい花菖蒲まつりに、日帰りで行って来ました!

思っていた以上に花の数も多く、

どちらも見ごろだったので

大満足!











2011年6月8日水曜日

娘の誕生日

お誕生日おめでとう!

一緒に迎えられないのは

もちろんはじめてだね。

なんか・・・

いろいろあるみたいだねぇ・・・

誠実な人だといいね!



2011年5月21日土曜日

生田緑地バラ苑

生田緑地バラ苑の春の特別公開に行ってきました。

天気もよく、たくさんの人出です!

今年は、開園早々、ほぼ満開の状態ですよー











2011年5月19日木曜日

がんばらなくていいんだよ

がんばっている人にがんばれといえないよ・・・

がんばっているよ

だれもわるくなんかない

乗り越えるしかないんだ・・・


私には何もできることは無い・・・

それでも、疲れたときは

いつでも戻っておいで

からだの調子が悪いときは無理せずやすみなね

これ以上は頑張らないくていいよ・・・

なんとか・・・強くいきられますように・・・ 

娘も、そして・・・ 

2011年5月14日土曜日

まほろ駅前多田便利軒

2006年の直木賞「まほろ駅前多田便利軒」が映画化され
今、劇場公開中ですね!

この、「まほろ市」は「町田市」のこと

著者である三浦しをんさんは以前町田に住んでいたそうだ

町田の町中に垂れ幕が・・・

私は 現在町田市在住、大学時代も町田で遊んでいたから

若い頃の思いでもある街!

公開早々、もちろん観に行っていた

映画だけど・・・

ゆるーい感じの空気感がいい!

2人が抱えるものがあるからこそ

その言葉に重みがあるのだろうけど、

でも、そこには押し付けがましさが無い



映画が撮影されたのも、町田 だから

あっあそこ走ってるーとか

妙にリアルに感じて

そこがまたおもしろい

えっ町田ってこんなに怖いとこあったっけ?ってところも

無きにしも非ずだったけど

若い頃を思い出す映画でした

今日は、町田市民文学館で行われている

「The Making of まほろ駅前多田便利軒」

にも行ってみた

彼らの発する「ことば」にもう一度ふれたくて

さっそく、原作を買って帰ってきました。

2011年4月22日金曜日

551蓬莱の豚まん


主人が、京都出張から帰ってきた!
お土産に。551HORAI の 豚まんを買ってきてくれた!

初めて食べたけど、ジューシーだし、
適度な肉の甘さ
おいしかったぁ!

ちょっと立ち止まって!

余裕がなくなると、
なんだか優しくなれなくなるときがある・・・

そんなときは、
ちょっと立ち止まって
深呼吸!

ほら、少しだけ
周りの景色が見えたでしょ!

2011年4月21日木曜日

待ってるよ!

なんだか・・・高校生って
みんな苦しいんだね

辛いね・・・

わたしも高校生のときはそうだったかな・・・
今になれば、忘れちゃうようなことになるさ。

頑張っている人に、頑張れとは言えないけど
必ず乗り越えられるから・・・

それまで、
信じ抜いてみよう!

私は、もう、何かをしてあげられるわけではないことを実感しました。

でも・・・もし、疲れたら、いつでも待ってますよ!

2011年4月19日火曜日

あきらめない

久々の更新です。



あきらめたらそこで終わってしまう。

だから、私はあきらめたりしない。

あきらめなかったから、
私はここまで来れたのだし、これからもそうしたい。


先のことを悪く考えても、いいことない。
マイナス思考だと、悪い方向にいってしまう。

きっと、大丈夫!


明けない夜はない。

春の来ない冬はない。

2011年4月8日金曜日

新学期

現在留学中の娘の在籍する、日本の学校も
今日から新学期をむかえたようです。

娘は、新しいクラスのスタートから参加できないことや
10ヶ月学校を離れていることで、
みんなとの距離ができてしまうのではないか、
後からみんなの中に入っていけるのだろうかと、
行く前から心配していましたが、
自分の気持ちのもちようだから・・・
気にしているのは自分だけで、
周囲はさほど気にしていないことはよくあることですね。
あまり意識しすぎないでいれるといいね。

さぁ、今日から新たな出発!
希望と不安が重なっている感じかな?
まぁ、何とかなるものだから大丈夫さ!

新たなスタートをきるあなたに、
元気いっぱいの 希望の桜 をプレゼントします。

2011年4月7日木曜日

東北のお酒を飲むぞ!

昨日、酒屋さんで
いつものように、ウイスキーとビールを買おうと思ったら
ビールがほとんど無い・・・

これも震災の影響なんだ・・・

酒屋さん曰く

○東北方面に工場をもっているビール会社が被災

○缶のプルタブを作っている会社が被害を受けてプルタブ不足

○計画停電の影響
(ビール製造の発酵過程で3時間停電すると
発酵させたものがダメになってしまうらしい)

まぁ、そうかもね・・・って感じ

これから夏場になると
冷たいビール、欲しくなるよね。

また世間では、買占めるのかなぁ・・・


ところで、
石原都知事が 花見 の 自粛を呼びかけましたね。
ドンチャン騒ぎしてる場合か・・・ということなのでしょうか。

確かに、
私だって、個人的にドンチャン騒ぎする気分にはなれません。


ですが、今日の朝のTVで
岩手県の酒蔵の方が
「岩手のお酒を飲む事で、支援をお願い致します!」という思いを込めた動画を
youtubeに公開していると紹介していました。



別に、ドンチャン騒ぎしてくださいと言っているのではないですよね。
さらに、自分の蔵のお酒だけでなく、
東北地方のお酒をぜひ飲んで欲しいとも
TVのインタビューでは言ってました。
そこにまた、心うたれます。

お花見しながら心を癒し、東北のお酒を楽しみ、
元気になって東北を支援する・・・

一口に、自粛と言ってしまうことの弊害ですね。

過度な自粛でなく、
今、私たちがどう行動すべきなのか・・・

この、「南部美人」そして東北のお酒をぜひ飲ませて頂きたいと思います。

2011年4月6日水曜日

便利になりすぎた国にっぽん

1月に、オーストラリアに住む大好きな友人が、
日本に里帰りしていた。

彼女は、日本人で、現在はオーストラリア人のご主人と
娘、息子の4人でゴールドコースト近郊に住んでいる。

今回は、1日しか会うことができなかったが
久々に、一緒にショッピングしたり
話して、大いに笑ったりもした。

遠くに住んでいるが、
私には、生涯かけて大切な友人だ。

その彼女も、
日本を離れて10年になる。

新宿を一緒にショッピングした際に、
彼女は、しきりに
「素晴らしい!」を連呼。

日本文化的な商品も魅力的だったようだ。

でも、それ以上に

たとえば・・・シャーペン

日本では今、
芯がくるくる回って、常に書きやすい状態のものや
ネックがシリコンのようなやわらかい素材で包まれ疲れにくいもの
振ると芯が出てくるもの・・・などなど

彼女の言葉を借りると
「便利グッズ」が出回っている。
あくまでも彼女の言葉だが、
「オーストラリアじゃ、国をあげて、シャーペンの種類なんて
1種類か2種類ぐらいしかない」と言う。
言葉の使い方が変なのはおいておいて、
少なくても、日本のようなカラフルで機能的で、
数え切れないほどの種類があるという状態からは
かけ離れているのは確かなようだ。
日本人は、最初はいいねぇと思っていても
すぐ当たり前になり、もっと楽できたり便利なものが開発され販売される。

もうひとつ・・・ほか弁屋さん

店内には、たくさんの惣菜がグラム単位で少量から買え
見本のお弁当は10~20種類程度、全て本物そっくりの見本がならび
わかりやすくディスプレーされている。
彼女はこれにも「素晴らしいー」と・・・

見かけは全くの日本人の彼女が
ほか弁屋さんで大きな声で
「素晴らしいー」と連呼するのだから
一緒にいる私は恥ずかしいやらなんやらで・・・
でも、こちらも笑いが耐えない。


日本人の当たり前は、先進国の中でも
ずば抜けて
便利で、親切でなもののようだ。

そんなことを、今思い出して感じること・・・

「便利になりすぎた国にっぽん」
私たちは麻痺してたよね。

子どもだった昭和40~50年代
どんな暮らしだったかと思い返すと、
今、電力を節約する生活よりもっと厳しかったよと感じる。

コンビにもないし、夏場はエアコンより扇風機が当たり前。
暑い中、アイスキャンデーを食べるとおいしかったり
寒いときは家の中でも重ね着したよな。

五感がふるに生かされた生活だったと思う。

今は、魔法瓶のような一定温度に保たれた空間に生活することが多い。
人間の五感なんて、すぐに退化しそうだよ。

現在、国内の発電電力量のおよそ4分の1を原発に頼っているらしい。
今日も、計画停電が無いということは、
夏場のピーク時の為に、今以上の電力を確保しなくてはいけないんだよね。

エコエコといっているときは、
さほど関心の無かった人も、
さすがに今はそれ以上の危機感を持っている人が多いと思う。

やっぱり、原発は、やめられないのかなぁ・・・
なくなってほしいなぁ・・・
青森県の六ヶ所村に使用済核燃料の再処理工場を作ってたよね。
福島と同じようなこと、おきたりする可能性ないの?
地中深く埋めるって言うけど、安全の保証なんてあるの?
未来の人たちに、こんなとんでもないゴミ残していいの?

ナショジオに、ボラボラ島の島国新エネルギーなんて記事あったけど
このようなこと、日本じゃできないの?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011040603

もうちょっと、私も勉強してみよう。
今のままじゃ、よくわからん。

「便利になりすぎた国にっぽん」

なんだか、とりとめがなくなってきてしまった・・・(^^;

日常生活のあり方を考え直している人はたくさんいると思うから、
これからは、みんなで考えていける世の中になるといいね。

2011年4月5日火曜日

春がやってきた!

最近、会社のお昼休みに、近所を散歩するのが楽しみ!

会社は、駅から5分ほどだが、
ちょっと奥に行くと、田畑が広がる地域が少し残っているんだよね。

ミツバチが、せわしなく花から花へ・・・
菜の花が元気よく、そよ風に吹かれてた!
うん!きもちいい!

いよいよ春がやってきましたね!

もうすぐ、桜も見ごろを迎えます。
会社の近くに、桜並木があるので、見ごろの頃の散歩はそこに決まりです。


2011年4月4日月曜日

かぞえうた

今日も、カーステレオからラジオを聴きながらの出社。

一時期ラジオから遠のいていたが、
震災を機に、最近またラジオを聴きだした。

被災した方々への応援メッセージが多い内容で、
ありがたいことに、
私自身まで慰められる。

そんな中、
Mr.Children  の 収益を義援金にあてるという

新曲『かぞえうた』がかかった。

ミスチルといえば、
私が20代の頃、よく聴いたなぁ・・・

あの頃は、木村拓也も若くてw
彼のドラマの主題歌なんかもあったよね・・・
たしかドラマは「若者のすべて」だったはず。
もう20年近くまえだしwww

彼の曲は、なんか、『魂』感じる気がしてた。
 
久しぶりに聞いた歌声に、
変わらぬ思いがした。

この『かぞえうた』

辛いときにこそ、
身近な些細なことからも幸せを見つけたいと願う
私の心情にも、よくあっていて、

久々に、嬉しくなった。

配信限定らしいので、
iTunes Store で購入だな!

http://www.mrchildren.jp/news/news20110402.html

ありがとう!

検査いやー

今日は、大学病院の定期受診の日。
今まで、3年ほど診てもらっていた先生が病院を移るので
今日から新しい先生になり、曜日も月曜日に移動。

半年ほど前に、手術していただいた先生が新しい担当医となった。

女医さんで、かわいらしいタイプ。
話も丁寧にしてくれて、まぁいい感じかな。

手術後、すごく悪くはなっていないけど、
薬をのみ続けるのが最良とのこと。

調子いいと、薬のむの忘れちゃうんだよねー

まぁ、それくらいなら大丈夫ってことなんだろうけど、
薬をのまないと検査結果の数値も上昇しちゃう・・・
でもこの程度でいられることに感謝。

今日も、検査だった。

あーーー検査はいつやってもいや。
仕方ないとは思っていても、やだよなぁー

こんなときは、自分で自分を褒めよう!
頑張ったよ!あたし!^^

病院のあとは、いつものように、会社(-_-;)

2011年4月2日土曜日

岡本太郎美術館

とりあえず・・・
今回の岡本太郎をめぐるお出かけの最終回ということで・・・

川崎市の生田緑地にある
『岡本太郎美術館』に行ってきました。

http://www.city.kawasaki.jp/71/71tama/home/ikutaryokuti/


生田緑地は、小田急線向ヶ丘遊園駅にあり、
娘が小学校の頃は、よく出かけていました。

私が子どものころ知っていた岡本太郎という人物は、
変わり者の芸術家 という印象しかなかったのですが、
今回、生誕100年で岡本太郎という人物像を知り、
作品を見ていくうちに、
こだわることから目を背けていたことにあらためて気づかされました。


震災前の日本の進んでいた方向はやはり何か違ったのだろうと
おそらく、多くの人が感じていると思います。


そこに、もっとこだわっていいんじゃないかと・・・
「否」と声を大きくしていく必要があると感じました。

震災があったこの時期に岡本太郎が生誕100年を迎えたこと・・・
なんだか意味があるように感じてなりません。

同時に開催していた「岡本太郎現代芸術展」


私は、芸術に詳しくありませんが、これとてもよかった・・・

http://www.taro-okamoto.or.jp/taroaward.html


参加型の作品、パフォーマンスの要素をとりこんだ作品など、
まさに「なんだこれは?」というような作品の数々でした。

大きさも見上げるほどのものも多く、圧倒されました。
 
既成概念にとらわれている自分が、
なんだか、ばかばかしくなるほど、
自由で斬新な発想の作品で、とても面白かったですね。










2011年4月1日金曜日

娘が渡豪して2ヶ月・・・

今日は4/1 新しい年度の始まりです。
私の勤務する会社にも
新入社員が入社してきました。

一生のうちで忘れられないこの年に入社です。
社会人として、税金も納めることになります。

これからの日本の復興を担う一人なんですよね。
一緒に頑張っていきましょう!


ところで・・・
娘が渡豪して2ヶ月が過ぎました。
なんだかんだで、時は過ぎるものですね・・・

高校生の留学は、
語学力・自立心 ともに 大学生以上の留学とは異なり、

孤独で
辛く
大変なものだと思います。


その上、

東日本大震災が起きてしまいました。

海外からの目は、日本国内より、とてもシビアな面がありますね。
映像も、日本より現実の悲劇を伝えています。
原発に対する評価も厳しく、日本の対応の甘さを鋭く指摘してきます。
事実の確認もせず、大げさに書き立てる新聞もあるといいます。
心配をあおる報道がたくさんあるのだと思います。


娘は、そのような客観的な見方の中で震災を考えています。

未曽有の災害、原発の問題・・・
大きな悲しみの中、
日本国内は、一致団結 のような雰囲気で
これからの日本の復興に力を注いでいこうとしていますが、


被災された方の辛さを考えれば
私たちも弱音を吐いていられないと思います。

でも、
辛さを比較してもしかたありません。

人は、その時々に応じていろんな試練がきますから



それぞれの状況や立場で、

それぞれの辛さに向かい合っているものだと思います。


娘は
家族、友達・・・

そして、 

娘が大事にしている 彼


こんな時期に、自分だけ海外にいることがよけい辛いのだとか・・・

それでも、留学を最後まで全うしなければならないのです。

孤独だろうし、せつないだろうけど、
気持ちを前向きに、なんとか乗り越えてほしいと
応援することしかできません。


娘は一途ですねぇ・・・



遠くにいるからこその葛藤があるんだと思います。
 
帰国してからの方が、人生ずーと長いんだよ。

全ての過去は、未来の幸せの為の準備なんだよ。
今も、すぐ過去になる。




娘が大事にしている彼にも、

きっといろいろとあるんだと思います。

娘も、そして、彼も 
とても頑張っているんだと思っています。

2011年3月30日水曜日

根拠の無いうわさに振り回されないぞ

昨日、NHKのクローズアップ現代 で、
震災の際に、twitter で広がった
新しい救援の輪について報道されていた。

手話でのニュース報道や、節電の呼びかけ、
被災者情報など、
たくさんの一般市民が自然と輪をつくり大きな力となり
日本中を動かしたという 好結果を生むものが数々あったのだろう。

それは、新しい情報伝達の手段として、
これからも生かされていくのだと思うが、

その反面

風評被害を助長したり、デマもとびかう。
なんのきなしにつぶやいただけなのかもしれないが、
それが、根拠の無いうわさとして、
日本中に不安をあおる。

ただ、
何が正しくて、誰なら信じてよくて・・・
実は、本当のところはわからないけど、
根拠の無いうわさにだけは、
信じたり振り回されたりしないようにしたい。


放射線治療の医者も
現状では、健康被害は起こらないことを
できるだけわかりやすく説明なさっている。
http://tnakagawa.exblog.jp/

残念ながら数値を理解できるほどの知識は無いのだが、
大まかになら理解できる。

できる限り、
情報を、冷静に、正しく理解したい。

さらに、
今までと同じ日常を送ることが、今盛んに言われていることだ。

賛否両論あると思うが、

不安にかられたり、
根拠の無いうわさに振り回されたりするほうが、私はいやだ。

米紙ニューヨーク・タイムズでは、
「日本は自粛という強迫観念にとらわれている」という記事もでているそうだ。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110329/amr11032920100008-n1.htm

電力不足による停電には協力しないと!
小さなことでも個人個人が配慮すると大きな力になる!

華美なイベントや祝い事は、
なかなか今は、そんな気分にはなれないかもしれないから、
自粛したくもなるかな・・・
ただ、
話題や企画へで、被災した方々への配慮は必要だと思うが、
行き過ぎた過剰な自粛は必要ないと思う。

判断は難しいところだけど・・・

被災者への支援の気持ちは、
これから何年も忘れずに続けていくのだから、
私たちは、
日本経済の面からも、
個人のメンタルの面からも、
協力しながらも淡々と日常生活を送りたい。

ゴルフの石川遼くんが
今季の獲得賞金全額を寄付するそうだ。
彼は、いつも感じてはいたが
本当に、すばらしい若者だと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000025-dal-golf

遼くんの言葉を借りれば、
「被災地の方は長い戦いになる」
今の支援ムードが、
一時期の盛り上がりということにならないで
この震災を忘れずに支援を続けれられるようにと願う。

2011年3月29日火曜日

「がれき」なの?

新聞サイトの見出しに「がれき処理、国が全額負担 環境省発表」とあった。

宮城県では、県内で通常出される廃棄物の23年分なのだとか・・・

確かに・・・「がれき」なのかもしれない・・・

でも、
TVに出演していた被災地ボランティアの方の一言が心に響く。

「被災地の方々にとっては、大事なものが壊れてしまったものなのです」と・・・

捜索する自衛隊の方々は、
思い出の写真を丁寧に集めていらっしゃるという・・・

安らぎだった我が家、
思い出のつまった写真、
何気ない日常がそこにはあり、
そこは、かけがえの無い家庭であったはず・・・

「がれき」撤去の際
乱暴に扱えないとつぶやく隊員の方もいた。

新聞の字だけ追っていると見えないものがある・・・
でも、自分は
その見えないものを感じていきたい、
感じられる想像力を持っていたいと思う。

そのうえで、不安に負けないで暮らしていこうと思う。

誰かが・・・
「不安」を「感謝」に変えて・・・と言っていた。
生きていることに感謝!

昨日は会社で大忙しだったが
今日は、ちょっとのんびり。
午後、お客さんに呼ばれ出かけた帰りの道端で
枝先に鈴なりに咲いている、壷状の花を見つけた。
調べてみると「アセビ(馬酔木)」という花だそうだ。
馬が葉を食べれば酔ったようになるということから付けられたそうで
葉には有毒成分もふくまれているそうな・・・
うん、でもかわいいよ!

2011年3月28日月曜日

明日の神話へ

岡本太郎記念館のある南青山から渋谷に向けて歩きました。

26日は、青山学院大学の卒業式だったようで、
はかま姿の女子大生があふれていました。
大震災もありましたが、
次の世代を担う大学生の卒業式が開催できてよかったですね。

私も、自分の卒業式を思い出しました。
はかま、着たなぁ・・・





近くの国連大学の前では、
ファーマーズマーケットが開催されていました。
農家の方々が、直接販売しています。
とっても新鮮そうなトマトや珍しい食材など、様々です。






『こどもの城』前には、映画のPRの為に、大きなコンバースがおいてありました。
コンバースには、東日本大震災で被災された方々へのメッセージが
びっしり書かれていました。

『こどもの城』前にも岡本太郎さんの作品があります。
娘が小学生の頃、ここにはよく遊びに来ました!



そして渋谷駅。
フォーエバー21で、娘へのお土産を買い
最後の目的地、井の頭線からJRに抜けるマークシティーの通路へ・・・

いつも、ここを通るとき
岡本太郎作の壁画『明日の神話』を目にしますが、
やはり、さっさと通り過ぎてしまうことが多いですね。

でも、今回は、しっかりゆっくり見てきました。
原爆が炸裂する悲劇の瞬間を描いているこの作品ですが、
 「人は残酷な惨劇さえも誇らかに乗り越えることができる、
そしてその先にこそ「明日の神話」が生まれる」
というメッセージが込められてるといいます。

戦争の無い平和世の中を望みます。
世界中の子どもたちが、心から笑える日がくるといいと思います。

今、原発の問題が、私たちに不安を与えています。
私たちにはどうすることもできないのですが、
その不安に決して負けずに!

今回、岡本太郎さんから
誇りを持って生きていく元気をたくさんもらえたように思います。