昨日、NHKのクローズアップ現代 で、
震災の際に、twitter で広がった
新しい救援の輪について報道されていた。
手話でのニュース報道や、節電の呼びかけ、
被災者情報など、
たくさんの一般市民が自然と輪をつくり大きな力となり
日本中を動かしたという 好結果を生むものが数々あったのだろう。
それは、新しい情報伝達の手段として、
これからも生かされていくのだと思うが、
その反面
風評被害を助長したり、デマもとびかう。
なんのきなしにつぶやいただけなのかもしれないが、
それが、根拠の無いうわさとして、
日本中に不安をあおる。
ただ、
何が正しくて、誰なら信じてよくて・・・
実は、本当のところはわからないけど、
根拠の無いうわさにだけは、
信じたり振り回されたりしないようにしたい。
放射線治療の医者も
現状では、健康被害は起こらないことを
できるだけわかりやすく説明なさっている。
http://tnakagawa.exblog.jp/
残念ながら数値を理解できるほどの知識は無いのだが、
大まかになら理解できる。
できる限り、
情報を、冷静に、正しく理解したい。
さらに、
今までと同じ日常を送ることが、今盛んに言われていることだ。
賛否両論あると思うが、
不安にかられたり、
根拠の無いうわさに振り回されたりするほうが、私はいやだ。
米紙ニューヨーク・タイムズでは、
「日本は自粛という強迫観念にとらわれている」という記事もでているそうだ。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110329/amr11032920100008-n1.htm
電力不足による停電には協力しないと!
小さなことでも個人個人が配慮すると大きな力になる!
華美なイベントや祝い事は、
なかなか今は、そんな気分にはなれないかもしれないから、
自粛したくもなるかな・・・
ただ、
話題や企画へで、被災した方々への配慮は必要だと思うが、
行き過ぎた過剰な自粛は必要ないと思う。
判断は難しいところだけど・・・
被災者への支援の気持ちは、
これから何年も忘れずに続けていくのだから、
私たちは、
日本経済の面からも、
個人のメンタルの面からも、
協力しながらも淡々と日常生活を送りたい。
ゴルフの石川遼くんが
今季の獲得賞金全額を寄付するそうだ。
彼は、いつも感じてはいたが
本当に、すばらしい若者だと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000025-dal-golf
遼くんの言葉を借りれば、
「被災地の方は長い戦いになる」
今の支援ムードが、
一時期の盛り上がりということにならないで
この震災を忘れずに支援を続けれられるようにと願う。
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